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国際収支が黒字で生活への影響は?意味や仕組みをわかりやすく

   

  日本の国際収支における経常収支が黒字となったことが、財務省から発表されました。発表された時期は2017年になりますが、内容としては2016年の国際収支ですので、昨年の国際収支が黒字になったということですね。

いくら黒字になったかという部分が気になりますが、その発表された金額は、約20兆6000億円です。一般人からすれば想像もつかない途方もない金額ですね。

20兆円もの黒字になったということは、さぞ儲かったと言う事ですが、まず、国際収支の意味とはなんでしょうか。

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国際収支の意味とは?

 今回黒字と発表された「国際収支」。

国際収支の意味とは、 「海外と取引した収支の金額」です。

例えば、「お金」を海外と取引した。「物やサービス」を海外と取引をした。こういった「物やお金が移動した」場合につけられた収支が「国際収支」という項目にあたります。

日本は海外と積極的に輸出入を行っている国のため、この国際収支は国の財政において重要な意味のある指標になります。

この重要な指標である国際収支、その仕組みはどのような物でしょうか。

国際収支の仕組みは?

 国際収支の仕組みはどのようなものになっているのでしょうか。

まず国際収支は、以下の2つに大別されます。

①経常収支・・・物やサービスの取引を行った際の収支

②資本収支・・・お金の取引をした際の収支

この2つが国際収支の仕組みになっています。

経常収支の例えをすれば、日本の主力産業である「自動車」。自動車を海外に輸出した場合、輸出する為の輸送費や、自動車そのものの取引額は、経常収支に入ります。

資本収支の例えは、お金を海外に使う、つまり「海外投資」を行えば、資本収支に勘定がつくことになる仕組みですね。

経常黒字とは?

 では、この国際収支の1部分にあたる「経常収支」。経常収支が黒字とはどういう意味でしょうか。

これは単純に、海外に物やサービスの取引を行った際、黒字になった。という意味ですね。

ところで、最近「訪日外国人」が多い。ということがニュースになったのはご存知でしょうか。この訪日外国人とは、日本に「旅行」をしにきている外国人も含まれていますね。

旅行をすれば、当然日本でサービスを受けることになります。訪日外国人がサービスを受ければ受けるほど日本にお金を落としてくれる。その結果経常黒字になる。ということですね。

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生活への影響は?

 経常収支にあたる「旅行」というサービス。訪日外国人の増加により、この旅行の収支が黒字に少なからず影響を及ぼしています。

ここ数年街中に行っても、外国の人が増えたな。と思う人も多いのではないでしょうか。

日本に旅行に来てくれてる人達は、もちろん日本にお金を落としてくれます。お金を落としてくれると、経済が発展し、町に活気が溢れます。

日本の主な旅行先は、日本の地方にある観光名所が主な旅行先として人気ですね。

つまり、訪日外国人は地方経済の発展に多大な影響を及ぼしている。ということになります。

地方の観光名所でお店を開いている人達の生活は、訪日外国人が多く訪れることで家計にプラスになる。これが、国際収支が黒字になることへの生活への影響になりますね。

まとめ

 いかがだったでしょうか。

国際収支が黒字になることの意味や仕組み、生活への影響が大きい事がわかりましたね。

21世紀になり、日本は益々国際社会との取引が増えていく事になります。国際収支においての取引が黒字になることで、日本人の生活がより豊かのものになっていくでしょう。

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