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北京で深刻な大気汚染!日本への影響と自宅で出来る対策は?

      2017/07/02

中国北京で、深刻な大気汚染が問題になっています。

以前から、各ニュースサイトやテレビ等で、黄砂や科学物質による大気汚染が問題になっていました。

今回の警報は赤色警報と呼ばれる、非常に汚染度の高い警報が発動されました。

空気は、生きていく上で必要なものです。空気が汚いと、喘息などの体に悪影響が出るだけでなく、植物や作物、雲に汚染物質が紛れて雨となり、飲水を汚染する原因となり、非常に私達の生活と密着している問題なのです。

その汚れた空気は、風に流されて、日本にもやってきます。

私達日本人が出した汚染物質なら、自分達でなんとかしようと出来ますが、全く関係ない隣の国から流れてくるのは納得がいきませんよね。

納得がいきませんが、何もしないでいては、体に悪影響があるばかりです。

そこで、どのぐらい汚染度があるのか、どのような対策ができるのか、調べてみました。

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汚染具合はどれぐらい?

まず、中国の大気汚染がどれ位進んでいるのか書いていきます。

大気汚染の汚染度を図る汚染指数という数値があります。

これは、空気中に含まれる粒子状物質や一酸化炭素、二酸化硫黄等を図るための数値です。数値が高いほど、空気が汚染されているという意味ですね。

国ごとにそれぞれの基準で測定している数値を発表しているのですが、基本数値が高ければ空気が良くないと思って頂ければ結構です。

その中で中国は、0~300、それ以上は301から上限が無しとしています。そして、健康な人ですら、150もあれば、外の活動を控えたほうが良いという指数ですが、14日の北京ではなんと413という数値を叩き出しています。

ここまで来ると、直ちに影響があるだけでなく、人が住んではいけない空間なのではないでしょうか?

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日本への影響は?

ここで気になってくるのは、日本へはどのぐらい影響があるということではないでしょうか?

空気汚染の問題に詳しい、竹村俊彦教授によると、

「日本への影響は限定的になると考えられる。今後、日本海の北側を前線が移動すると考えられ、風向きの予想から大気汚染物質は北海道や東北の日本海側に到達する可能性がある。大気汚染物質に対しアレルギー性の疾患がある人や呼吸器の弱い人は注意が必要で、濃度が高くなりそうな日は屋外での活動を控えたり、マスクをしたりするなどの対策を取ったほうがいい」

と述べています。

中国に近い方に住んでいる方は、影響がある可能性が高いといえます。

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どのような対策ができるの?

中国から流れてくる汚染された空気を吸うのは嫌ですよね?

自分の子供が汚染物質を吸い込み、喘息になるのは避けたいものです。

そこで対策アイテムを探してみました。

  1. 専用マスク

 

 

大気汚染物質の中に「PM2.5」と呼ばれる物質があります。

 

これは、非常に小さい物質で、自動車の排気ガスや、船の煙突から出る煙に含まれている物質です。

あまりにも小さいため、市販のマスクでは、防ぎきれません。

ですので専用のマスクが必要となります。

それは、「N95マスク」です。N95マスクとは、

N95マスク(Particulate Respirator Type N95)とは、米国労働安全衛生研究所(NIOSH)のN95規格をクリアし、認可された微粒子用マスクのこと。

つまり、微粒子対策用に開発されたマスクという事ですね。

この商品は、ネット通販でも購入可能です。

2.空気清浄機

日本のメーカーも、中国の大気汚染に注目しており、対策用の空気清浄機を開発しています。

ダイキンの「MCK70R」は、高感度センサーにより、微粒子レベルの物質も感知し、取り除いてくれる機能があります。

パナソニックの「FーVXL」シリーズでは、PM2.5を検出するプログラムが組み込まれており、取り除いてくれます。

3.引っ越し

これは難しい選択ですが、太平洋側に引っ越すという手段があります。汚染物質は、山や建物に遮られて薄まることや、移動距離が長くなるほど、空中に分散されます。

その為、中国から物理的に距離をとってしまえば、被害を抑えることが出来ます。本当の最終手段ですので、難しいとは思いますが。。。

以上、考えつく対策でした。マスクは持ち運びもでき、経済的なので、オススメです。

完全に予防するのは難しい問題ですが、少しでも被害を抑え、安全な日常を過ごしていけるよう日頃から対策しておくのが大切ですね。

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